貯めようと思った時にすべき事(前編)
どうもコーディです。ブログ記事を書くのは初めてになります。工業大学の大学院まで出て、現在は28歳しがないサラリーマンをやっており、2年ほど前に結婚し家を購入しました。しかし、新婚旅行を終えた時期にふと思いました。
貯金がない。
そこで昨年の10月頃から、色々調べました。その結果、必ずやっておいた方が良いだろう事を発見したのです。実際に私もすべて使って、将来の不安もなく現在うまいことやっています。前編は2つの事をさらっとお話しようと思います。後編ではさらに2つを紹介していきます。
まず前編は簡単にできる節約のお話、次に後編はそのお金をどうやって貯めておくか、なんなら増やしてみようかみたいなお話をしていきます。
それではどうぞお付き合い下さい。
通信費削減
最近はみんなスマホを使ってますね。通信料にはいくら位かかっているのでしょうか。大手キャリアを使ってる方は、6000~8000円くらい?人によっては1万円くらい払っている人もいるんではないでしょうか?
そこでやっぱり高いなと感じている方は格安SIMに変更してみましょう。月額1500~3000円程度に収まると思います。
色々なサイトで通信料・通信量・速度など比較してるサイトがあるので活用してみましょう。
simchange.jpさて、いくら削減できたでしょうか?多い人では8000円、少ない人でも1500円は削減できたはずです。間をとって月額5000円程度減らせたとすると、年間6万円も残ります。
ふるさと納税
ふるさと納税とは、いま住んでいるところに払っている住民税を少し他の自治体に分けてあげましょうという制度です。しかも、お礼品というものが貰えます!さらにさらにそのお礼品は好きなものを選べるんです。
ふるさと納税できる寄付金上限額は年収によって決まっています。実際は年収だけではないんですが、今回はだいたいのイメージを掴んでいただければと思います。
私の年収は350万円くらいなので、大体36000円くらいが上限です。以下のページで計算できるので試してみて下さい。それで、ふるさと納税がどうお得かというと・・・
寄付金額 - 2000円(事務手数料) = 来年の住民税から減税される額
つまり私の場合、33000円が来年の住民税からその分減税されるわけです。要するに手取りが増えるということ。というわけで、事務手数料を払い33000円を1年預けるだけでお礼品をゲットできるんです。
私は"さとふる"というサイトを使ってふるさと納税を行っていますが、今日の時点で一番コスパ良いと感じているのは20kgのお米です。(他に良いものがあったらコメントで教えて下さい)
これの寄付額(預けるだけで来年帰ってくる額)は12000円です。20kgのお米の市場価格は9000円くらいでしょうか?私の上限額は36000円なので60kgのお米が貰えますね。これだけで今までお米に使っていた毎月2500円(5kg)くらいを捻出できました!
ちゃんと計算すると
2500円 × 12ヶ月 - 事務手数料2000円 = 28000円
はい、これで年間3万円ですね。
ここまで10万円弱捻出できました。私の場合は共働きですので、20万円捻出できている計算になります。"やってない人"と"やっている人"の差はこんなにも出てくるわけです。
どうでしょう、特に大好きなビールを節約したり、友達と遊ぶ時間やデートのお金を減らさずにお金貯まりそうな気がしてきましたか?
しかし、4年前の私ではここまでしてもお金は貯められていなかったと思います。そう、あるお金は使ってしまうという誘惑に勝てないんです。
後編では、実際にこの湧いたお金をどのようにして貯めていくかをご説明します。後編でまたお会いましょう。
それでは、また